ユーザー紹介
上田 剛郎 院長先生
- 導入時期
D-Lase V20 2019年12月
- よく使用する臨床内容と医学的評価、オーナー評価
皮膚腫瘤に対する蒸散凝固療法 自己免疫性皮膚疾患に対する光線療法
- 使用頻度
週2症例程度
- 印象的な症例
犬の舌根部腫瘍に対してほとんど出血することなく切除できた症例 柴犬の緑内障に対する毛様体凝固療法で良好な眼圧コントロールができている症例 猫の鼻腔ポリープに内視鏡を介して蒸散療法を行った症例
- 今後のテーマ
幅広い応用が期待できるので、使える手技を少しずつ増やしていくこと
- 他のユーザーへのコメント
これまでであれば外科などの積極的治療と温存療法の2択を提示するような症例において、その中間的な治療の選択肢を追加提示できるようになったのが、大きなメリットと感じています。また、治療に当たり照射条件などを担当の方に問い合わせると、経験豊富な先生方の情報も確認頂いた上で、お答え頂けるのが大変役立っています。