新世代半導体レーザーシステム
ADL-20
◆出力20Wの半導体レーザーが、
高い操作性とコストパフォーマンスを実現します
ADL-20は、コンパクトで軽量な半導体レーザーシステムです。
最大20Wの余裕ある出力で、豊富なオプションとともに処置の幅を広げます。
わかりやすく視認性がよいタッチパネルは、正確、確実な操作をサポートし、やさしいデザインで患者さんに威圧感を与えません。
コンパクトで電源を選ばないポータビリティは、スペースを選ばず、迅速な治療に貢献します。
製品の特徴
◆ 移動や設置が容易な小型・軽量設計
メタルプローブによる高速切開能力、高い止血能力を有しながらもポータブル性を実現しました。
◆ AC100V電源の為、外来での処置にも対応
従来のNd:YAGレーザと違い200V電源が不用なため、使用場所を選びません。
◆ 豊富なアクセサリーが多様な手技に対応
ベアファイバー、コンタクトプローブ、メタルプローブなど豊富なプローブと種々のハンドピースの組み合わせにより多くの臨床に対応します。
◆ ランニングコストを軽減
低コストプローブにより低ランニングコストを実現。本体も励起ランプ等が不用で保守も低コスト化されました。
◆ 操作が簡単なタッチパネル
タッチパネルにより操作が簡単に行えます。
メタルプローブによる切開
従来のYAGレーザーや半導体レーザーの切開よりもスピードが速く熱侵襲も少なくなっています。
アクセサリー
プローブ接続型ハンドピース付レーザーファイバー
ハンドピース・プローブの組合せにより、目的に応じた使用が可能となります。
サファイアスカルペル用
内視鏡ファイバー用
ファイバースカルペル・メタルプローブ用
ハンドピース・プローブ・ファイバーの組合せにより、目的に応じた使用が可能となります。
①ユニバーサルプローブ
②レーザーファイバー
ユニバーサルバイポーラ
その他
製品仕様
モデル | ADL-20 |
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レーザー分類 | ダイオードレーザー(クラス4レーザー装置) |
波長 | 半導体 波長810nm±10nm |
チャンネル | 1 |
出力ポート | SMA905 |
出力パワー | 最大出力20W |
オペレーティング・モード | 連続モード リピートモード(ON、OFF設定時間0.01~5.0秒) |
冷却 | 空冷方法 |
重さ | 6kg |
寸法 | 170mm(幅)×330mm(奥行き) ×240mm(高さ) |
必要電力(消費電力) | AC100V、50/60Hz(165W) |
外観・仕様・構成は製品改善の為予告無しに変更することがあります。予めご了承ください。
承認番号:22500BZX00520000(ADL-20)高度管理医療機器/特定保守管理医療機器 22500BZX00394000(飛鳥レーザーアクセサリー)高度管理医療機器