ユーザー紹介
金井 浩雄 院長先生
- 導入時期
●1台目2000年 ●2台目2011年5月
- よく使用する臨床内容と医学的評価、オーナー評価
PLDD(径皮的レーザー椎間板除圧術):ハンセンⅡ型椎間板ヘルニアの治療、椎間板ヘルニアの再発予防に非常に有用性を感じている。現在まで施術した175例のうち、90%以上のクライアントが満足していると答えている。
- 使用頻度
週10例程度
- 印象的な症例
ドーベルマンの慢性経過の多発性頸部椎間板ヘルニア(ハンセンⅡ型)で、数年間ほぼ毎日NSAIDSを投薬しないと疼痛がコントロールできなかった転院症例が、PLDDでほぼ完治した。
- 今後のテーマ
温熱療法
- 他のユーザーへのコメント
PLDDを行うためには可能な限りCアームを使い、正確な穿刺と被爆防止に努めていただきたい。
かない動物病院
兵庫県姫路市野里569-1
http://kanai-vet.jp/
地域に密着されながら、PLDD(レーザー椎間板減圧術)や腹腔鏡手術等、低侵襲治療にも注力されている、かない動物病院(金井院長先生)をご紹介致します。